世界的指揮者、佐渡裕さん率いるオーケストラのコンサートが開かれました。「さんりく音楽祭」は音楽の力で被災者の心の復興を後押ししようと、毎年沿岸各地で開かれています。この日は釜石市で佐渡さんが指導する「スーパーキッズオーケストラ」が演奏を披露しました。
盛岡市内のコンビニエンスストアに、県内で初めてとなるペットボトルの回収機が設置されました。セブンイレブン盛岡肴町店で行われたセレモニーでは盛岡市の内舘市長らが除幕を行い、ペットボトル回収機の設置を祝いました。盛岡市とセブンイレブン・ジャパンが25日に締結した地方創生に関する協定の一環で行われたもので、県内での設置は初めてです。回収機にnanacoをかざしてペットボトルを投入すると5本ごとに1ポイン ...
大船渡市のコミュニティーFMが31日で放送を休止しました。東日本大震災をきっかけに設立され、12年間、地域の情報を発信し続けてきました。「FMねまらいん」。「座って休んでいって」という意味の気仙地方の方言から名付けられた大船渡市のコミュニティーFMです。東日本大震災の直後に市が開局した臨時災害FMが前身で、2013年からは地元のNPO法人が運営してきました。地域の話題のほか、先月26日に発生した山 ...
新年度を前に決意の一歩です。県北バスグループの入社式が行われ、新入社員たちが社会人としてのスタートを切りました。路線バスや観光業を担う県北バスグループには、養成運転士やガイド、整備職など合わせて7人が入社しました。式では、新入社員一人ひとりに辞令が交付されガイド職の2人には、帽子が与えられました。1月に、県北バスの社長に就任した鈴木拓社長は、新入社員たちに入社への感謝を伝え、「共に、地域の生活イン ...
31日は年度末です。定年などで退職する県職員に、辞令と感謝状が渡されました。式典には退職を迎えた県職員146人が出席し、代表の職員に辞令と感謝状が渡されました。また達増知事が「県政の発展はみなさんが職分を尽くされた賜物」と労うと企画理事を務めた岩渕伸也さんが入庁当時を振り返りながら、感謝の言葉を述べました。
こちらは理容・美容店など50店舗を経営するヒラトヤグループの入社式。新入社員24人が出席しました。中村均社長が「夢をあきらめないで最後まで追いかけてほしい」と激励すると、新入社員を代表して四日市あんりさんが決意を述べました。新入社員の1人谷崎佑晟さんは、専門学校時代からあこがれているという先輩美容師を追いかけヒラトヤに入社しました。新入社員たちはあさってからそれぞれの店舗に配属されます。
岩手県警を退職する職員に辞令が交付されました。2024年度で県警を退職するのは、警察官58人と一般職員7人のあわせて65人です。式では増田武志本部長が「昭和から令和と、激動の時代の中で県民の安全を守るために職責を全うされた」と労を労うと、退職者を代表して刑事部長を務めた金田一正人さんがあいさつしました。退職者は後輩に見送られながら、長年の警察官人生に別れを告げました。
自民党岩手県連の定期大会が開かれ、夏の参院選への立候補を表明している平野達男氏が意気込みを語りました。 定期大会には鈴木俊一会長をはじめ県連関係者らおよそ390人が出席しました。
岩手県盛岡市を流れる中津川で子どもたちがサケの稚魚を放流しました。 サケの稚魚放流会には、近くに住む親子などおよそ150人が参加しました。
およそ2カ月にわたる長いキャンプが明けたばかりにも関わらず最後まで走り続けた選手、会場の運営などこの日のために準備を進めてきたクラブ、そして選手と共に諦めず声を出し続けたサポーターをはじめグルージャに関わる全ての人たち全員で掴み取った勝利だった思いま ...
親子で学ぶプログラミング教室が岩手県盛岡市で開かれ、子どもたちがロボット作りに挑戦しました。このプログラミング教室は、子どもたちに今後のデジタル社会を迎えるために必要なプログラミングの知識を楽しく学んでもらおうと、ドコモとカワトクが初めて開きました。
春の観光シーズンに向け、岩手県北上市の秘湯夏油温泉に通じる県道で除雪が始まりました。県道夏油温泉江釣子線は、去年11月から通行止めとなっています。28日、除雪作業の前に行われた神事には、関係者が集まり作業の安全を祈りました。除雪の区間はおよそ5.8キ ...