海底の地形や水深、潮流などを調べる第11管区海上保安本部(那覇)の測量船「おきしお」の船内が31日、報道関係者に公開され、産経新聞などの記者が乗り込んだ。海の地図である「海図」の作成に必要なデータを収集する海上保安庁の〝裏方〟だが、船舶の安全航行に欠 ...
紛争や迫害、貧困から逃れ、簡素なゴムボートや木造の船で、アフリカからヨーロッパを目指していく人たちは後を絶たない。だが、リビア沖から地中海を渡る「死のルート」と呼ばれる危険な海路で船が転覆し、命を落としてしまう人も数知れない。その中には妊婦や乳飲み子 ...
ノルウェーの警察は31日、バルト海の海底通信ケーブルの損傷に関わった疑いがあるとして、ロシア人の船員を乗せたノルウェー籍の船の捜査を始めたと発表した。
【北京=三塚聖平】中国が、海上警備を担う海警局(海警)の武器使用権限を明確化した「海警法」を施行してから1日で4年。海警は東シナ海の尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で威圧を常態化させているほか、台湾周辺では中国人民解放軍と連携した活動も積極化させている。
植物油からつくられるバイオディーゼル燃料を、船舶や荷役機械の燃料として利用する実証実験が、三重県四日市市の四日市港で進められている。28日には、四日市港管理組合のひき船に給油した。
川崎汽船は30日、昨年12月27日に中国の大連船舶重工でノルウェーのノーザンライツ向け新造液化CO2(二酸化炭素)船「NORTHERN PATHFINDER」が竣工したと発表した。同船は、世界初の本格的なCO2回収・貯留(CCS)プロジェクト「ノーザンライツ」に従事する液化CO2船の2番船。2024年11月に竣工した1番船「NORTHERN PIONEER」と同様、川崎汽船の英国子会… ...
首都直下地震などで大規模な断水が起きた際、速やかな支援につなげようと、大量の水を貯蔵することができる海上保安部の巡視船を使った給水訓練が横浜市で行われました。 横浜市中区で行われた訓練には、第3管区海上保安本部のほか、横浜市や東京都などが参加し、首都直下地震などで水道管が損傷し大規模な断水が起きたという想定で行われました。 岸壁にはおよそ500トンの水を積んだ横浜海上保安部の巡視船「いず」が停泊し ...
北海道電力は、泊原子力発電所の再稼働に向けた津波対策として、核燃料などを積んだ輸送船が発着する港を泊村の中の原発に近い場所に新たに建設する検討を進めていることを明らかにし、原発と港とを結ぶ専用道路を整備することにしています。 泊原発3号機をめぐっては再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査が続いていますが、北海道電力は津波対策として、核燃料や低レベル放射性廃棄物を積んだ輸送船が漂流しないよう原発構 ...
岩谷産業は29日、2025年大阪・関西万博で国内初の商業運航を行う水素 燃料電池 ...
【プレスリリース】発表日:2025年01月30日Northern Lights社向け液化CO2船"NORTHEN PATHFINDER"が竣工2024年12月27日に、大■船舶重工集■有限公司(◇)(Dalian Shipbuilding ...
東中野の梅若能楽学院会館(中野区東中野2、TEL 03-3363-7748)で2月24日、「はじめての能−Let’s get to know Noh−」が開催される。(中野経済新聞) (関連フォト)「はじめての能−Let’s get to know ...